ダンスが心を育てる

ダンスは体だけでなく、子どもたちの「心」も豊かに育てる力を秘めています。
自由に表現する楽しさ、仲間と協力する喜び、自信を持って表現する経験が、将来にわたって子どもたちの支えとなります。

表現することの楽しさを
体感できる

音楽に合わせて体を動かす。
それだけで、子どもたちは自然と笑顔になり、心が解放されていきます。
けれども、日本の文化や教育では「正解を求める」意識が強くなりがち。
大人になるにつれ、自由に表現することを恥ずかしいと感じる子が増えていきます。
だからこそ、幼少期に「感じたままに表現する楽しさ」を経験することがとても大切。
ダンスを通じて、自分の感情を表に出すことの心地よさを知ることで、
将来にわたって表現を楽しめる豊かな感性が育ちます。

協調性とコミュニケーション力が
育まれる

ダンスには、仲間と一緒に動きを合わせたり、グループで振り付けを考えたりする場面がたくさんあります。
こうした中で、自然と他者とのコミュニケーション力協調性が身についていきます。
一人ではなく、みんなで一つの作品をつくり上げる過程は、
「一緒にがんばることの楽しさ」を体感できる貴重な経験になります。

自己肯定感が高まる

ダンスには正解も不正解もありません。
「自分らしく」「思い切り」表現することが大切です。
練習の成果を発表する発表会では、大きな拍手をもらう体験が、
子どもたちの自己肯定感をぐんと引き上げます。
さらに、当協会のインストラクターは、子ども一人ひとりの良いところを見つけてしっかり褒めることを徹底。
他の子どもたちとお互いに拍手を送り合う経験も、心の成長に大きな影響を与えます。

運動に親しむ気持ちを育てる

「運動は苦手…」と思っていた子どもでも、
明るい音楽と楽しい雰囲気のなかで自然と体を動かすうちに、運動が“楽しいこと”に変わっていきます。
この“楽しい体験”の積み重ねが、将来にわたって運動を前向きに楽しむ心を育ててくれます。

ダンスが育てる
“レジリエンス(しなやかな心)”

変化が激しい現代社会において、必要とされるのは「強さ」だけでなく、「しなやかさ」。
ダンスを通じて、子どもたちは楽しみの中にある挑戦心・柔軟性・たくましさを身につけていきます。
表現する力、仲間と協力する力、自分を信じる力——
それらはすべて、未来を生き抜く“心の土台”となるのです。

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